「働きたくない!」筋金入りの怠け者だった自分はいつもこう考えていました。とにかく就職するのが嫌で嫌で仕方ありませんでした。「宝くじでもし1億円当選したら毎年200万円で生活するんだ!そうすれば50年は生きられる!」と夢想する日々を送っていました。
今では毎日働いています。がこの考え方の根っこは変わっていません。自分の夢は「働かなくてもいいくらいのお金がある状況の下で余裕を持って働く」事です。
実際に1億円を超える金融資産を持って変わったのは、仕事に対しての嫌悪感が薄まってきた事です。金融資産の多寡と関係しているのかはわかりませんが、以前より仕事が嫌ではなくなってきました。
一切働かずに運用益で生活したり、預金を切り崩しての隠居生活はやっぱり憧れです。しかしそんな生活への切望は昔より薄まっているのも事実。
リタイアして株やETFの配当で生きていこうとすると、短期的な相場の上下に感情が揺さぶられることが増えそうです。時間があるのは幸せですがたっぷりある時間のせいで間違った行動を起こしてしまうのではないか?という自身への不信があります。
そして最大の懸念が法改正。
利子・配当・株式譲渡益課税の沿革
財務省のページです。
昭和22年からの
- 利子課税
- 配当課税
- 株式譲渡益課税
上記ページを見てあなたはどう感じましたか?自分は「これから死ぬまでに何度も法律は変わりそうだ」と感じました。例えば現状の配当への課税20%がいつまで続くのかという問題。将来的に税率が30%へ上がるかもしれませんし、また10%に戻るかもしれません。はたまた総合課税になるかもしれません。考えだすときりがありません。ルールが変わりまくるところに資産を置いておいて、そこからの収入のみで生活するとなるとやっぱり不安です。
夢の配当金生活へシフトするのはもうちょっと年を重ねてからのお楽しみにとっておきます。
netemateさん、こんにちは^^
返信削除サイトの内容を、楽しく拝読致しました。
元の勤務先の話、社長さんより社員の方が、お金持ちという話は衝撃的でした。
海外企業の配当利回り+自社株買い、日本企業と比較すれば、株主にもっと還元して欲しいと感じます。
お金は、精神的な安定に繋がると言う部分は、仰る通りと思います。
やはり、長期的な展望を持って、生きたお金をコツコツ投資していくことが大事ということを学びました^^
仰る通り、捨て金では、自分の成長に繋がらないですよね…。
コメントありがとうございます。
返信削除ブログ見させていただきます!
今後ともよろしくお願いします。